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50代、何やっても痩せない人へ送る”奥の手”10選

ダイエット

2025年11月16日

50代が見落としがちな “隠れ肥満因子10選”
―― 真面目に頑張っているあなたへ ――

ダイエットの基本をちゃんとやっているのに、
なぜか体重が動かない。

・PFCも整えた
・食べすぎていない
・歩いている
・筋トレもやっている
・睡眠も気をつけている
・むくみも便秘もない

それでも変わらない――。

実は50代には、
「一般的なダイエットでは見抜けない要因」
が複数ひそんでいます。

ここでは、
50代のダイエット停滞に特に多い
“隠れ肥満因子”を10項目 にまとめました。

あなたの体重が動かない理由は、
この中に必ずあります。


1. たんぱく質を摂っているのに、“吸収できていない”

50代からは胃酸・消化酵素が低下し、
たんぱく質の吸収率がガクッと落ちます。

✔ 肉を食べると眠くなる
✔ 食後に胃の重さがある
✔ プロテインがしんどい

これは全部「吸収不全」のサイン。

→ 筋肉がつかない
→ 代謝が上がらない
→ 痩せない

という流れにつながります。

改善法:よく噛む/発酵食品/酵素食材(キウイ・大根おろし)


2. 筋トレしているのに“筋肉に効いていない”

50代では姿勢・関節の硬さ・呼吸の癖により、
筋トレ刺激がターゲット筋に届きにくくなります。

✔ 反り腰
✔ 巻き肩
✔ 股関節が硬い
✔ お尻が使えない

=頑張っているのに筋肉が増えない体。

改善法:まずは“動ける体づくり”(可動域・呼吸・姿勢)


3. “炭水化物不足”に気づかない

炭水化物は太ると思いがちですが、
50代は不足した方がむしろ太る。

・朝ほぼゼロ
・昼軽め
・夜ゼロ

これを続けると
代謝が止まり、低血糖で眠くなる体になります。

改善法:朝と昼にしっかり。夜は“少量の白米”が逆に効く。


4. ホルモンの変化で“脂肪が動かない体”になる

50代は男女ともホルモンが大きく落ちます。

・甲状腺ホルモン低下
・コルチゾール増加
・女性はエストロゲン低下
・男性はテストステロン低下

これにより
下腹・腰まわりの脂肪が落ちにくくなる
のはごく自然な現象。

改善法:朝日/睡眠の質/オメガ3/軽い運動


5. むくみ太りと“本物の脂肪”を見誤っている

50代はむくみが脂肪に見えやすい。

・夕方の脚が重い
・ふくらはぎがパンパン
・指輪が朝きつい

これは「水が溜まっているだけ」のことも多い。

改善法:味噌汁、水分、歩く、湯船


6. 腸が“渋滞モード”になっている

便通があるように見えても、
腸の動きが弱いことはよくあります。

・ガスが増える
・下腹の張り
・汚れが残っている

腸が滞ると代謝も下がります。


7. ストレスによる“下腹肥満”

50代は生活イベントが多く、
心の負荷も増えがち。

コルチゾール(ストレスホルモン)が上がると:

✔ 下腹だけ太る
✔ 食欲が乱れる
✔ 睡眠が浅くなる
✔ 脂肪を溜め込む

という完全なる“太る回路”が形成されます。


8. 隠れ低体温で代謝が止まっている

体温が35℃台に落ちると、
脂肪を燃やす酵素の働きが鈍ります。

・冷え
・肩こり
・朝がつらい

これらは低体温のサイン。

改善には、
味噌汁/白湯/たんぱく質/軽い筋トレ が有効。


9. 微量栄養素が足りない(PFCだけでは痩せない)

50代が特に不足しやすいのは:

・鉄
・亜鉛
・マグネシウム
・ビタミンD
・B群
・オメガ3

これらは全て “代謝酵素の材料” なので
不足すると 燃えない体 になる。


10. “日常の歩数”が思った以上に少ない

筋トレしていても、
1日のNEAT(非運動性消費)が低いと痩せません。

50代では
1日8000歩と3000歩で年間約4〜5kgの差が生まれます。


まとめ:50代の体重が動かないのは、1つの原因ではなく“複合要因”

50代のダイエット停滞は、
ほとんどが 2〜4つの隠れ因子が重なって起こります。

逆に言えば……

⭐ 隠れ因子を1つ見つけて改善すれば

体は確実に変わりはじめる。

「痩せない=努力不足」ではありません。
あなたの体に、まだ気づいていない“ブレーキ”があるだけ。

この記事が、そのブレーキを外すヒントになりますように。

📍カウンセラー RIKA
HOPPY パーソナルダイエット/食事添削・カウンセリング担当

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