デッドリフトで腰が不安な人は「引く前」を見直す——お辞儀チェック・腹圧・バーの位置 | 筋トレ倶楽部Hoppy
札幌中央区のセミパーソナルジム
hoppy_logo_header

札幌中央区のセミパーソナルジム

筋トレ倶楽部Hoppy

デッドリフトで腰が不安な人は「引く前」を見直す

デッドリフトで腰が不安な人は「引く前」を見直す——お辞儀チェック・腹圧・バーの位置

トレーニングのコツ

2026年8月27日

デッドリフトはバーベル種目の中でも重量を扱いやすく、その分「腰にきそうで怖い」という声の多い種目です。私たちのジムでも、フォーム指導の時間の多くは引いている最中ではなく「引く前」に使っています。準備の手順が整うと、動作そのものはずっとシンプルになります。

結論から言うと、デッドリフトで腰に不安がある人がまず見直すのは「引く前」です。 バーを持つ前にお辞儀の動きで股関節から折れるかを確認する、腹圧をかけ終えてから引き始める、バーはすねを擦るくらい近くを通す。この3つの準備がそろうと、腰から曲がるフォームになりにくくなります。

デッドリフトで腰から曲がってしまうのはなぜ?

多くの場合、「足の付け根」だと思っている位置が、実際より上にずれているからです。足の付け根は、自分が思っているよりもう少し下にあります。上のほうで折ろうとすると、そこにあるのは股関節ではなく腰——つまり背骨で動いてしまいます。

デッドリフトの土台は、股関節から上体を折る「ヒップヒンジ」です。付け根を挟むように動かすイメージを持つと、折る位置が下がり、背骨ではなく股関節で動く感覚をつかみやすくなります。

札幌の冬の雪かきも、実は同じ前かがみ動作です。腰で曲げてすくい続けると負担が一点に集まりやすいので、股関節から折る感覚を種目の中でつかんでおくと、日常の前かがみ動作にも活かしやすくなります。

引く前の「お辞儀練習」はどうやる?

すねが何かに当たる位置に立ち、膝を封じて、股関節だけで上体を折る練習です。膝が前に出るとすぐすねで分かるので、股関節から折る動きに気づきやすくなります。

  1. すねが軽く当たるものの前に立つ
  2. 膝はバランスを取るために軽く緩む程度にとどめ、お辞儀のように上体を折る
  3. ももの裏が突っ張るところまで倒したら、戻る

深く倒すことが目的ではありません。「もも裏の突っ張り」が、股関節から折れているサインです。逆に、もも裏に何も感じないまま上体だけ深く倒れているときは、腰から曲がっている可能性があります。

腹圧はいつ、どの順番でかける?

バーを引く前に腹圧をかけ、かけ終わってから引き始めます。 「引きながら固める」のではなく「固め終えてから引く」——この順番を守ります。

現場での声かけもシンプルで、「腹圧(プレッシャー)をかけてから引く」。引く動作と固める動作を同時にやろうとすると、どちらも中途半端になりがちです。順番を固定してしまえば、バーの前で迷いにくくなります。

バーはどこを通せばいい?

すねを擦るくらい近くです。バーや手が脚から離れるほど、重さが体の軸から遠ざかり、上体で支える割合が増えていきます。「すねを擦るくらい」という基準は感覚で再現しやすく、動作中に自分でチェックしやすいのが利点です。

床から引くときは、わずかにお尻を下げてから立ち上がります。お尻の位置が決まらないまま引き始めると、バーが脚から離れやすくなるためです。

本番前に何をチェックすればいい?

バーを持つ前に、素手のお辞儀動作でヒップヒンジを確認してから本番に入ります。その日の「股関節から折れる感覚」を確かめてからバーに向かう、というルールにしてしまうのがおすすめです。

セット前のチェックはこの4つです。

毎回同じ手順で入ると、重量が上がっても確認する項目は変わりません。

よくある質問

デッドリフトの前に毎回お辞儀チェックは必要?

バーを持つ前に素手でお辞儀の動きを確認してから本番に入るのが、私たちのすすめる手順です。短時間で済み、その日の股関節から折れる感覚を確かめてから引き始められるので、セットの1回目から動きが定まりやすくなります。

膝はどのくらい曲げていい?

お辞儀練習では、膝はバランスを取るために軽く緩む程度にとどめます。膝が前に出るとすねが当たって気づける位置で練習すると、膝で下がるのではなく股関節で折る感覚をつかみやすくなります。

腰が丸まっているかどうか、自分で分かる?

足の付け根より上、腰のあたりで折れている感覚があるときは、背骨で動いているサインです。付け根は思っているよりもう少し下——そこを挟むように動かし、ももの裏の突っ張りを目安にすると、自分でも判断しやすくなります。

腰への不安は、引く前の手順を決めてしまうことで小さくしやすくなります。お辞儀チェック、腹圧、バーの距離。毎回同じ順番で入れば迷いの余白が減り、目の前の1回に集中しやすくなります。フォームは文章だけでは確かめきれない部分もあるので、体験で一度、引く前の準備から見てもらうのが早道です。

アクセス

住所 札幌市中央区南8条西13丁目1-1
最寄り駅 西線6条駅(徒歩5分)
駐車場 あり(建物向い)
体験トレーニング受付中!
BIG3デッドリフト札幌 ジム筋トレ初心者
LINEで体験予約 LINE予約