暑い日が続くと、どうしても食欲が落ちます。
「今日は暑いから、そうめんでいいか」
「お昼は冷たいものだけでいいかな」
そんな日もありますよね。
夏は食べる量そのものが減り、体重が落ちる人もいます。
体重計に乗って数字が減っていると、
「お、痩せた!」
とうれしくなるかもしれません。
でも、筋トレをしている人に気にしてほしいのは、体重が減ったかどうかだけではありません。
そのとき、筋肉まで一緒に減っていないか。
夏は無理に痩せたり、トレーニングの記録を伸ばしたりすることだけが身体づくりではありません。
筋肉をなるべく減らさず、秋になったときにまたしっかり動ける身体を残しておく。
そんな過ごし方も、立派な身体づくりです。
夏の食事は「主食だけ」で終わらせない
暑くなると食欲が落ちやすくなります。
特に食べにくくなりやすいのが、肉や魚などのおかずです。
その一方で、
そうめん、冷やし中華、おにぎり、パンなどは比較的食べやすい。
もちろん、そうめんやおにぎりが悪いわけではありません。
炭水化物は、筋トレをするときのエネルギーにもなります。
気をつけたいのは、
「そうめんだけ」
「おにぎりだけ」
のように、主食だけで食事が終わってしまうことです。
そんなときは、たんぱく質を含むものを何かひとつ足してみてください。
たとえば、
そうめんに卵をのせる。
冷奴をつける。
ツナを加える。
納豆を一緒に食べる。
ヨーグルトを食べる。
難しく考えなくて大丈夫です。
「主食だけになっていないかな?」
まずは、これだけ確認してみてください。
食欲がない日に、無理してたくさんの肉を食べる必要はありません。
暑い日でも食べやすいものを使いながら、少しずつたんぱく質を摂っていけば大丈夫です。
プロテインより大事なのは、一日の食事全体
筋トレをしていると、
「プロテインを飲んだほうがいいですか?」
と聞かれることがあります。
プロテインは便利ですが、大事なのはプロテインそのものではありません。
食事も含めて、必要なたんぱく質を摂ることです。
卵、魚、肉、大豆製品、乳製品など、普段の食事から摂ることもできます。
食欲がなく、食事だけでは難しい日には、プロテインを利用するのもひとつの方法です。
完璧にしようとしなくても大丈夫です。
「今日は主食だけだったな」
と思ったら、何か一品足す。
まずはそれくらいからで十分です。
夏の筋トレは「記録更新」より「やめないこと」
筋肉を守るためには、食事だけでなく、筋肉を使い続けることも大切です。
たんぱく質を摂ることが筋肉の材料を入れることなら、筋トレは身体に刺激を入れることです。
とはいえ、夏も毎回いつも通りのトレーニングをする必要はありません。
「前回はできた重量なのに、今日は重い」
そんな日もあります。
特に夏は、暑さだけでなく、睡眠不足や食欲の低下などで、いつもより身体が重く感じることもあります。
だから、
重量が上がらない=筋力が落ちた
とすぐに考えなくても大丈夫です。
今日は少し重量を落とす。
回数を減らす。
できる範囲だけやる。
そんな日があってもいいのです。
夏は、
「強くなること」より「やめないこと」
を目標にする時期があってもいいと思います。
夏の目標は、秋に動ける身体を残すこと
ダイエットをしていると、どうしても体重の数字を追いかけたくなります。
でも、食欲が落ちて体重が減っただけなら、それが必ずしも理想的な減り方とは限りません。
夏に自己ベストを出さなくてもいい。
毎回体重を減らし続けなくてもいい。
食べられるものを食べながら、たんぱく質を少し意識する。
できる範囲で身体を動かす。
そして、筋トレを完全にやめない。
食べることと、続けること。
この二つを意識しながら、秋になったときにまたしっかり動ける身体を残しておく。
それも立派な身体づくりです。
暑くて動けていない人も、できるところから
筋トレ倶楽部Hoppyでは、その日の体調や運動経験に合わせながらトレーニングを行っています。
「暑くて最近あまり動けていない」
「前より重量が上がらなくて少し不安」
「筋トレを始めたいけれど、何からやればいいかわからない」
そんな状態からでも、最初から無理をする必要はありません。
今の身体でできるところから始めていけば大丈夫です。
夏は、無理に記録を伸ばさなくてもいい。
筋肉をなるべく減らさず、筋トレを続けて秋につなげる。
今年の夏は、そんな身体づくりをしてみませんか。
アクセス
| 住所 | 札幌市中央区南8条西13丁目1-1 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 西線6条駅(徒歩5分) |
| 駐車場 | あり(建物向い) |