10月28日、札幌に雪が降りました。
いよいよ冬の始まりです。
札幌で暮らしていると、雪が降る前と降った後では、日常生活が大きく変わります。
そのひとつが「歩くこと」。
夏はスタスタ歩いていた道も、雪が積もれば足元を確かめながら慎重に歩くようになります。
実は、そんな季節の変化は、私たちの筋肉の使い方にも関係しています。
雪道になると、歩き方が変わる
夏の乾いた歩道では、大きな歩幅でテンポよく歩くことができます。
ところが、雪が積もったり、路面が凍結したりすると、同じようには歩けません。
歩幅を小さくし、足裏全体を地面につけるように、ゆっくり慎重に歩くようになります。
札幌市も、雪道で転倒しないために「小さな歩幅で歩く」「靴裏全体をつけて歩く」「急がずに歩く」ことを推奨しています。
雪道では、転ばないために歩き方を変えているのです。
では、筋肉の使い方はどうでしょうか。
雪道では、普段と違う筋肉の働きが必要になる
滑りやすい路面を歩くとき、私たちは無意識のうちに身体のバランスを取ろうとします。
例えば、太ももの筋肉、ふくらはぎの筋肉、お尻の筋肉。
それぞれが、身体を支えたり、姿勢を安定させたりするために働いています。
雪の状態によっても負担は異なります。圧雪路面や深い雪の中では、乾いた平らな道とは筋肉の活動が変わることが知られています。
つまり、雪道を歩くこと自体も筋肉を使う運動なのです。
ただし、滑りやすい道を歩けば筋力がつく、という単純な話ではありません。
転倒の危険がある場所で、無理に歩く必要はありません。
夏はヒール、冬は滑りにくい靴へ
女性の場合、季節によって履く靴が変わることもあります。
夏はヒールのあるパンプスを履いていても、冬になると滑りにくい靴底のブーツや冬靴に履き替える。
札幌では珍しくない光景です。
ヒールのある靴では、足首の角度や重心の位置が変わり、ふくらはぎなどの筋肉の使い方にも影響します。
一方、冬靴では滑らないように足元を安定させながら歩きます。
靴が変われば歩き方も変わり、それに伴って筋肉の働き方も変わります。
ただし、ヒールを履かなくなるから筋肉が衰える、というわけではありません。
大切なのは、季節や靴の種類にかかわらず、脚の筋力を維持しておくことです。
冬の問題は、歩き方だけではありません
雪が降ると、外出そのものが億劫になることがあります。
夏なら歩いて出かけていた場所にも車を使ったり、雪道が心配で外出を控えたり。
すると、普段の生活で身体を動かす機会が減ることがあります。
雪道で筋肉を使っていても、一日の活動量が減ってしまえば、運動不足につながる可能性があります。
特に50代・60代からは、筋力を維持するための習慣を意識したいところです。
冬だから仕方がない、と春まで運動をお休みしてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
冬こそ、スクワットを取り入れてみませんか?
筋力を維持するためにおすすめしたい運動のひとつが、スクワットです。
スクワットでは、太ももやお尻を中心に、下半身の大きな筋肉を使います。
椅子から立ち上がる、階段を上る、歩く。
日常生活のさまざまな動作に関係する筋肉です。
まずは椅子からゆっくり立ち上がり、座る動作から始めてもよいでしょう。
ただし、膝や腰に痛みがある方、運動に不安がある方は、無理をせず身体の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
筋トレは、いきなり重いバーベルを持つことではありません。
今の身体に合った負荷で、少しずつ続けていくことが基本です。
札幌の冬も、筋力を維持する習慣を
雪国の冬は長いものです。
雪が降るたびに歩き方を変え、履く靴を変え、生活の仕方も変わります。
だからこそ、季節に左右されずに続けられる運動習慣を持っておきたいですね。
筋トレ倶楽部Hoppyでは、50代・60代の方や、これから筋トレを始めたい初心者の方にも、それぞれの身体の状態に合わせたトレーニングをご案内しています。
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筋トレ倶楽部Hoppy
札幌市中央区南8条西13丁目
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